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山中伸弥 家族と子供とうつ病と。 [ニュース]



山中伸弥教授がノーベル賞を受賞されて話題がつきませんね。
しかし、この輝かしい成績の裏には並々ならぬ努力があったことは
言うまでもないでしょう。

山中教授は以前にかなり過酷すぎる研究のため、
うつ病になってしまい、研究ができなくなったことがあるそうです。
皮膚細胞に4種類の遺伝子を組み込むことによって、
あらゆる細胞や臓器になる能力と、高い増殖力を持つiPS細胞に
打ち込みすぎてうつ病という病気を招いてしまったのだとか。

しかし、家族の支えでうつ病を乗り越えて、
今回のノーベル医学生理学賞の受賞となったそう。
報われたといってしまえば簡単な表現にすぎませんが、
家族の支えが大きな影響を及ぼし、
家族の絆が強かったのかな。と思います。
本当に凄いことですよね。

一部では、妻の山中知佳さんが原因でうつになってのではないか?
とも言われていますが、奥さんが原因なら今回の受賞は
なかったのではないか?と思います。

だって妻の知佳さんも皮膚科の医師なんでしょう?
少なからず協力しているでしょうし、子供もお父さんと遊びたい盛りに
我慢していたのだと思います。

それに記者会見で知佳さんが山中伸弥さんをやさしく見つめるシーンが
何度かありましたのでこんなことはないと思いますが?

このiPS細胞を使うことによって、拒絶反応を抑え、
どんな臓器にもなることができ、新薬の研究や、
難病の仕組みの研究が進むと考えられています。
このiPS細胞こそが医療において大きな影響を及ぼすそうです。
それがiPS細胞が実用段階まで研究が進めば、
拒絶反応のない遺伝子の合った臓器を作ることが可能だそうです。

日進月歩の医学の世界ではこういった地道な研究で成り立っているんですね。
受賞おめでとうございます。
これからもがんばってくださいね。



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